シャンプー台でお客様との会話。
「かゆいところはございませんか？」
ほとんどのお客様は
「ないです。」
「はい。ありがとう。」
「気持ちよかったです。」
などなど。
たまに襟足や生え際など、本当にかゆいところをおっしゃっていただくこともあります。
そんな接客のワンシーンは何処の美容室でもありますよね。
そんな中で、ボケるお客様がいらっしゃいます。
特に男性に多いかな。
かゆいところを聞かれても、真っ直ぐ答えない関西系のノリ。
楽しいですね(^o^)
僕は大好きなんですが、ひとつ注意してほしいことがあります。
美容師は何千回、何万回とシャンプーをしています。
ボケるお客様にも数えきれないほど出会ってます。
つまり…
「かゆいところはございませんか？」
というお題に対してのボケはたくさん知ってるんです。
もう既に出し切った感があるんです！
何が言いたいかというと、
ハードルは高いぞっ、心してボケろ！
ってことです。
軽い気持ちでボケると大ヤケドですよ
(＞人＜;)
お笑い大好きな僕は、こんな事を考えながら仕事しております。
以上、それでもボケるハートの強いお客様を待ってるジローでした。
